社会保険への不安が導くものについて
自分は将来年金はもらえないものと思っている。今の年金制度はそのうち破綻するであろうと考えているくらいだ。そもそも制度設計に欠陥があると思う。世代間扶助が前提になっているのであるから、人口減少の今の時代に合うわけがない。ここを変更しなければ、税金で補填しても足りないだろう。健康保険も含め、社会保険の抜本的な改革が必要なのである。このような中で、だからこそ、自分は自らの年金を作らなければならないと思っている。
同じように思っている若い世代は多いと思う。年金をはじめとする社会保険に頼ってはいないのだ。だから、貯蓄をして、中古ワンルームマンションを購入しては不動産投資をして、なんとか、将来に安定的な収入を得ようとしている人が増えているのである。不動産投資セミナーに行くと、最近は若い人がかなり増えている。「若い世代の社会保険への不安が不動産市場を加熱させる」という構図も出来上がってくるのではないかと思う。現に中古ワンルームマンション市場は活況だ。